2024年3月15日金曜日

「はんげつであえたら」開催に関する大いなる感謝と、一抹の不安

お疲れ様です。ウィズテリアです。

アイマスのプロデューサー(ファンの通称)になって14年目。

最初の担当アイドル(当時は"担当"という単語はなかったので、単純に"一番好き"と言ってた)である萩原雪歩と、菊地真の二人"のみ"が出演するライブ、

菊地 真 ・ 萩原 雪歩 twin live “ はんげつであえたら ”

が、2024年3月16日・17日に開催されます!!

書こう書こうと思っていて結局前日になってしまいましたが、

今日はライブへの期待と、正直不安に思っているところについて書こうと思います。

(本記事の引用はいずれも、

出典:「アイドルマスター」および、

「菊地 真 ・ 萩原 雪歩 twin live “ はんげつであえたら ”」になります)


まずはライブへの期待から!!


【今回のライブ、ここがすごい!!】

①:新しいライブ形式に、765PRO ALLSTARS(以下AS)を選んでくれたこと

②:新しいモデルを利用。新録もある!!

③:三公演とも異なる内容!!

④:現地と配信で違う楽しみがある


①:新しいライブ形式に、765PRO ALLSTARS(以下AS)を選んでくれたこと

「THE IDOLM@STER MR ST@GE!! MUSIC♪GROOVE☆」(18年、20年)のように、
新しい形式のライブにASを起用してくれた前例はありましたが、

今回もASを、それも担当の雪歩と真を選んでくれたことは

感謝しかありません!!


この一発目が成功すれば、他のASメンバーのライブを開催出来る可能性もありますし、

そういった意味でもトップバッターの大役を担えたことは素晴らしいことだと思います。


②:新しいモデルを利用。新録もある!!

先日、動画がアップロードされました。


「朝ですよ!765プロサンデー」(3月10日にYouTube上で配信された情報番組)で利用したような、

「スターリットシーズン」(以下スタマス)のモデルを利用すると予想していましたが、

公開された動画は新規モデリングに見受けられます。

「アイドルマスターTOURS」の製作がスタマスのモデルで進行中の現状で、

新たに新規モデリングが起こされるというのは、かなりすごいことだと思います。


更に物販で発売予定の「会場オリジナルCD」に収録される曲を見るかぎり、

おそらく今回のためにフルを新録されている曲も複数あるはず!!

「自転車」「Kosmos,Cosmos」「9:02pm」のような長く歌われてきた曲に、

「アマテラス」のような比較的新しい人気曲も収録されます。

そして今回のために作られた新曲「Halftone」も…!!


公演のどのタイミングで披露されるのか、事前に予想するのも楽しそうです!


③:三公演とも異なる内容!!

前述の「朝ですよ!765プロサンデー」で言及されましたが、

今回の三公演はそれぞれ「友藍」「悲藍」「純藍」と銘打たれ、

内容が異なるとされています。


二人だけで回すライブを三回、異なる内容で実施するということですから、

かなりの挑戦だなと思います。

歴の長いASだから出来ることかもしれませんね。


④:現地と配信で違う楽しみがある

今回の現地チケットには最初から配信が含まれており、

(そのためお財布に優しい値段ではなかったのですがw)

現地で観た後には、家で配信で観ると違う楽しみがあるとのことでした。

現地勢しか見られない景色もあるので、現地に行くモチベーションにもなると思います!


【まとめ】

これらのように、楽しみな点が多い内容となっています。

かく言う私も、明日の朝早くに家を出て、全公演現地で鑑賞予定です!!

現地参加の方も、配信の方も、一緒に盛り上がりましょう!!


感想はX(旧Twitter)アカウントや、こちらのブログでも載せますので、

見てやっていただけると嬉しいです!!






…と、ここまでは魅力の部分を書きました。

ここからは不安な部分を、結構正直に書きます。

100%楽しい気持ちで終わりたい!という方は、

ここでブラウザバックしていただく方がいい…かもしれません。


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・盛り上がった気持ちに水を差すかもしれないので、読んでいただける方向けです。

・読んでいる途中で自分と意見が違うなと思ったら、途中で止めていただいても構いません。

「こんなこと書いてたけど、最終的に観てよかった!!」

という感想をブログに上げれたら、それが一番いいと思っているので、

これが前フリになればいいなと思いながら書いています。

・私とあなたの意見や解釈が異なっていたとしても、それらを否定するものではありません。

・「こういう考えの人もいるんだな」くらいの気持ちで読んでもらえれば幸いです。


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ここまで読んでいただき、ありがとうございます。


さて、私が感じていることに対する不安…というのは、

「雪歩と真というような、

特定の組み合わせに縛ることの危うさ」

にあります。


私は、これまでアイマス・特にASは、

「アイドルとP」としての一対一の関係をまず描き、

アイドル同士の関係は「個人の解釈(想像)」に任せる形を取ってきた

…と考えています。


今回のライブの雰囲気だったり、セットだったり、グッズだったり。

「ゆきまこ結婚式」というワードもこれらを見たPの反応からが出ていて、

そういう解釈自体は否定しないのですが、

(見た時自分も「そういうことがやりたいのかな?」と正直思ったのでw)


これまで多くのPがする、数多ある想像の一つだった解釈が

公式という強すぎる力によって一本化されないか?という部分には危機感があります。

(「公式が最大手」なんて言葉もありますからね)

大袈裟だと言われるかもしれませんが、二人だけのライブという特別なステージには、

それだけのパワーもあると思います。


例えば私は雪歩と千早が歌う「inferno」「Little Match Girl」が好きですし、

歌声の相性や落ち着いた雰囲気からこの二人のデュオがすごく好きです。

真にしても、例えば響とのスポーツコンビだったり(「ブルウ・スタア」すき)、

伊織とのデコボココンビだったり、魅力的な組み合わせは他にもあります。


それ以前に、私は「アイドルとP」の関係が好きです。

雪歩は勿論、真に対してもプレイしたコンシューマー作品は

すべて最高ランクまで行っていますから、彼女の頑張りも知っていますし、

「アイドル同士」の横の繋がりよりも、

「アイドルとP」としての繋がりの方がずっと愛着があります。

(真はDaユニットでは大体エースなので、そういった意味でも)


シンデレラガールズ以降は人数も多くなり、ソシャゲという形式である分、

アイドル同士の横の交流を描く傾向が重視されることも多くなってきていると感じています。

限られた資産・時間の中でそれでも推していきたい、選ばれたアイドルが

「担当」という概念で呼ばれている…というのが私の解釈です。


ASに関しては、コンシューマーというフォーマットで始まったからこそ、

13人全員をプロデュースしてゲームクリアになる認識があります。

実際ゲームに設定されているトロフィーも13人全員に設定され、

最高ランクのそれは全員を最高ランクに導かないと取得出来ないようになっています。


だからこそ、アイドルとPの関係を大事にしてほしいなと思っています。

他のブランドが構造上出来なかったとしても、

コンシューマーを本拠地にしているASだけはせめて。


…なんて、思ってしまったのは、

「ミリオンで雪歩と真の組み合わせで出ている楽曲、多くないか?」

と思ってしまったからかもしれません。

このライブを何年も前から計画していて、

披露するための仕込みであったならある程度納得は出来るんですが、

(先に書いたとおり、異なる内容で三公演ともなれば曲数も要るでしょう)

特定の組み合わせに偏るのは、あまり好みじゃないなと思ったり。

この二人であっても、この二人以外であってもです。


基本的にはもっと色々な可能性を見たいんです。

アイドル同士の組み合わせを描くにしても、バランスを取ってほしいし、

それはこのtwin liveが今後続いていくとしても、

他の子に対しても同じことを感じると思います。



同じようなことを思われている方は、

同担の方の中にも、真担当のPさんの中にもいらっしゃるんじゃないかなと思っています。

真ガチ恋勢のPさんとか、このライブをどう思ってるのかな…とか。

今回のライブが、今後の"ゆきまこ"の活躍が、

そうしたPさんたちにとっても、良い方向に進むことを期待しています。


ここまで読んでいただき、ありがとうございました。




余談:ライブ用に書き下ろされた新曲「Harftone」、爽やかでいい感じですよね。

重いラブソングみたいなのが来たらどうしようかと思っていましたが、

先に書いたような私の懸念を払しょくしてくれそうな気もして、

少し気持ちが楽になりました。

2024年3月10日日曜日

【ガンダムSEED FREEDOM 殴り書き感想】

ブログ立ち上げて何書こうかなと思った時、

「そういえばSEED FREEDOMの感想書いてた!」

と思ったので載せます。


公開から一ヶ月以上経ち、既にかなりネタバレありで語られていますが、

この感想は公開初日・1月26日(金)のレイトショーで視聴し、

翌27日に目に焼き付いたものと思いを書きなぐったものになります。


その後小説版を読んだり、監督のツイートで認識が変わった部分もあるので、

今とは少し異なっている部分もあります。


ひよこは初めて見た物を親だと思うそうですが、

小学生の頃に初ガンダムをSEEDで迎えた私にとっては、まさに親のようなものです。

そんな私がどのような感想を持ったのか…?

お読みいただければ嬉しいです。

※当然ながらネタバレてんこもりなのでご注意ください


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【前置き:私のスタンス】

・前述通り、初ガンダムがSEED。一番好きなのもSEED

・無印から観ていたのでキラに感情移入。DESTINYでも同様

シンは視聴当時好きじゃなかった

・しばらくの間はネットの色々な場所で叩かれてるのを見て悲しかった

・問題もあると思うけど、DESTINYも好きです


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↓↓ここから感想↓↓


(画像:「劇場版 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」より)


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【まとめ】

 ・最高だった!!

・20年待ったことで圧巻のクオリティ、現代のクオリティで作られるありがたさ!!


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【キラ】

DESTINYの頃にはどこか悟ったように戦ってたけど、

2年の戦闘で疲弊したことで、SEEDの頃のような苦悩する姿を再び見ることが出来た

デュランダルのデスティニープランを否定したけど、

本当にそれは正しかったのか…疲れで迷った心をファウンデーションにつけ込まれた

戦闘能力は冒頭で見せつけた通り健在。

闇の中八面六臂の活躍をするライフリ超かっこいい!


アスランと殴り合いになったシーンで、キラの本音が聞けたのはよかったと思う

他人の弱さまで自分で背負うことで、一人でも多く守ろうとした

でもそれは、仲間を信じられていないのと同義だった


キラがラクスをどの程度好きかという議論は昔からあって、

未だにフレイのこと引きずってるんじゃないかみたいな話もあったけど、

アコードの精神干渉を受けた時にフレイが出てこなかったのはひとつ答えかなと思う

(それがいいかどうかは人によりけりだと思うけど、シンの心にはまだステラがいた

キラ側からあそこまではっきり気持ちを出してくれたのは意味のあること


【ラクス】

仕事して帰ってきてからエプロンして沢山ご飯作ってるの可愛すぎた

キラ痩せてるし沢山食べてほしいと思ったんだろうな…

その後の「遅くなる」からの寝落ちはお約束ですよね~…

互いが寝ている時に毛布を掛け合うのは良かった


アコードの執拗な精神干渉を受けていたとはいえ、

ラクスにも脆い部分はあって、時には間違えるんだなというのは良かった

(「止めてください、キラを…」の部分はかなり拡大解釈されてしまったので、

もっと具体的に言えてたら多少違ったのかなと)


キララクの関係は、「THE LAST -NARUTO THE MOVIE-」のナルヒナを思い出したりもした

パイロットスーツ可愛かったですね


【シン】

キラの忠犬になってた

個人的にはDESTINYでシンはレイに流されるまま、自分で決められずに

最終決戦を迎えたと考えてるのであまり好きではなかったけど、

信用されてないんじゃ…としょんぼりしたり、

「隊長!」「キラさん!」

と一貫してキラを慕ってるシンは可愛げのある後輩だった

ライフリとイモジャの連携攻撃よかった

アウラに頭を下げるのがワンテンポ遅かったり、

決闘パートでキラが侮辱されて自分が名乗りを上げたり、パーティでドカ食いしたり、

アスランとキラが殴り合ってる間にアスランだけ殴りに行って両方から殴られたりしてて、色々面白過ぎた

アスランとの相性は全然良くなってなくて笑った


最終決戦では「闇が深すぎる!」とか「思考が読めない!何も考えていないのか!?」とネタを量産した

「ジャスティスだから負けたんだ!」は流石にひどすぎるでしょww


【ルナマリア】

リアルで中の人が結婚したのもあってか、シンとの絡みが特に多かった

MS射撃成長しててえらい!と思ったけど全弾は落とせないあたりまだまだという感じかw

ヤマト隊は彼女のコミュ力のおかげで回ってたんだろうな…

ルナのところにマユの携帯残してるの、シンがルナを心から信頼してるんだなというのがわかるのも良い


最後にアグネスに対して手を差し伸べたところも、かつてアスランにシンと共に手を差し伸べられたことと重なって、

この先上手くいけばいいなと思った


【アグネス】

なんというか…可哀想なやつだった

序盤の夜間戦闘でシールドを回転させ、モノアイがギン!となるギャンシュトロームはかっこいい

生き残ったので(よかったね)、いずれどこかで掘り下げの機会もあるかもしれない

(後注:小説版と特典小説「月光のワルキューレ」を読んだ後には、あまり同情する気はなくなりました…w)


【アスラン】

(画像:「劇場版 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」より)


結局裏切らなかったw迷いのないアスランはやはり強い

出番のほぼ全てが見せ場と言っていいくらい、強烈に流れを持っていく

アスランがしかめっ面でズゴック乗って突撃してくるだけでもう面白いんだわ

キラを殴り合いで説得できるのはアスランしかいない(「この、馬鹿野郎ゥ!」されるのがキラとはw)

殴り合いと言ってもキラのパンチを一発も受けずに弱音聞きながらパンチ入れてくだけのアスランまじアスラン


シュラを煽り散らかして翻弄しながら、カガリのハレンチな妄想で流れを持っていくのは面白過ぎるww

アスランはモテるけど、カガリと出会って以降は本人の矢印は一貫してカガリに向いてるよね


【カガリ】

声優さんが変わったので前半は違和感あったけど、後半は慣れたかな

役割上オーブから動けないだけにしばらくやや蚊帳の外感はあったけど、

最終決戦ではアスランをしっかりサポート、MS操縦でも成長を見せてくれた

最後の指輪のシーンでアスカガ派は歓喜したことでしょう


【ファウンデーションの皆さん】

新顔だし尺の都合もあって仕方ないけど、典型的な悪役

前半のコンパスをハメた手際の良さはプロという感じはした。ところどころ雑だったけど相当練られた作戦だったと思う

アウラはなんか喚いてるちっこくてかわいいおばさん。

これで全くウザくないあたり、

田村ゆかりさんの声は偉大

こいつの煽り耐性のなさがファウンデーション側の敗因

オルフェもラクスを攫いに来たというだけで、人間的な魅力は感じなかった

(描く尺もないから仕方ないけどね)

ブラックナイトスコードはシュラとイングリットとゆかいな仲間たちという感じ


公式サイトで設定見て知ったけど、イングリットって行政トップの国務秘書官だったのか…

ラクスの監視役兼オルフェの機体登場時のサポート役くらいの立ち位置かなと思ってた…


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全体的にCGでの戦闘がとんでもなく綺麗で、

これが出来ただけでも20年の眠りに意味はあったと思う

バンク祭りと揶揄されたSEEDシリーズだから尚更ね


闇夜を強襲するウィンダム、

果敢に防衛するもバターのように溶け爆散する旧型のジン、

敵MSではなく逃げ惑う人間を焼き払う慈悲なきデストロイ。

混乱と憎しみの渦巻く戦場に、突如として舞い降りるヤマト小隊。

これだ。これが20年待っていた俺たちのガンダムSEEDだ。


・出撃時のセリフ、予告では「キラ・ヤマト、行きます!」になってて、

機体名名乗るのなくしちゃったのかな残念だなーと思ってたら

ネタバレ防止してただけでちゃんとあった。良かった


・序盤にいきなり新型(ライフリにはない金色装甲)の開発をしていたキラに、

「やっぱ新型あるじゃん!」と思ったけど、翼しか見えないから

「いやこれ開発間に合うのか?」と思った。

なるほど、そういうことだったとは…


・オルフェとラクスの持つ指輪の詳細が知りたい。

本編で説明なかったけど、あれなんかあるよね


・アコードの設定は(そんな連中がいるなら今まで何してたんだよという話はさておき)

ラクスの言動がこれまで驚くほど多くの人を惹きつけてきた理由付けとしては納得がいくものだった

能力としては、キラでさえ乗っ取られる精神干渉が特にヤバい


・シーゲルクラインはコーディネーターの中では穏健派(NJは撒いたけど)という印象だったけど、

クライン夫人のスタンス次第では印象が変わるかもしれない

というかアコードとくっつけるために政略結婚目論んでたとしたら、

パトリックザラ怖すぎだろ…


・オルフェのラクスへの精神干渉時にはSEED発動時の目、キラに対する干渉時には別の赤色の目になっていた

このあたりの違いも気になる


・フリーダム強奪事件って何?ブラックナイトにやられるストフリは回想?


不沈艦アークエンジェル、遂に堕つ

ブラックナイトスコードたちに手際よく武装を剥がされて墜落する様はかなり絶望感あった


・沈みゆく艦にマリュー艦長が一人残った時、

シンエヴァのミサトさんの最期を思い出した

違ったのは、こちらの世界には助けに来てくれる人がまだいること


・三連星の人、あそこで落とされるとは…

誰か消えるなら妥当なラインではあったか…


・いかにも裏切りそうで裏切らなかった人その1、優秀早口アルバート君

フリーザの手下みたいな見た目してんのにな…

ずっと喋ってるので「なんかルルーシュずっと喋ってんな」ってなった

キラと組み合わせると中の人的には「ジョーカー&明智」でもある


・いかにも裏切りそうで裏切らなかった人その2、ミレニアム艦長アレクセイ

芳忠さんボイスなので何かあるかなと思ったら普通にいい人だった


・レクイエム、核、難民の背負った爆弾など、エグイ描写もそこそこあった

ただ悪戯にグロを描きたいのではなく、

対立する組織の残酷さや、

CEという世界が行き着くところまで行ってしまっていることの表現だったので

納得は出来た


・「ニコル」「バジルール」「トダカ一佐」など懐かしい名前が出てきたのもよかった

カズイも一瞬いたし、サイやバルトフェルドも画面に映ってはいた

バルトフェルドは普通に同行してもよかったと思うんだけどな~…

アレクセイの出番がなくなるか。。


レクイエムが画面に映った時、

「なんでまだあんねんw」とツッコミを入れた

デスティニープランを解体したら次に解体すべきはどう考えてもあれでしょw


普段乗っていないミレニアムに乗ってあの挙動を実現するノイマンさんは偉大


・MSもアークエンジェルも失いどーすんの(お?新型か??)となったところで

出てくるのがストフリ、インジャ、デスティニー(マジかよ)だったのがもうね…!

っぱストフリなんだよなあ!!

いくら当時の最新鋭機だからって、

2年前の機体では厳しい戦いになることもまたロマン

(それはいいんだけど、ライフリやイモジャのような新型機体がこの扱いで、

最終決戦で出てくるのが旧型機って、ガンプラ売りたいはずのバンダイはよく許可したねw)


・キラがラクスの居場所を見つけられる条件が「ブルー(トリィの青いバージョン)を持っていること」と

語ったのは、「ラクスの気持ちがまだキラにあること」そのものを示しててよかった

青い鳥なのもいいなと思った


・最終決戦はお祭りしつつギャグ要素多くて笑ったw

特にアスラン、いいのかそれでww

シンのデスティニー分身は魔法の類。龍が如く5で真島の兄貴が分身した時を思い出した

デュートリオンビーム使ってたし、デスティニーは核動力なんだなと

(なんでこの機体だけ動力の換装を逃れられたんだろう?)


ミーティアうおおおおおおおおおおおおおおおおおお


・2年前は無双してたストフリも型落ち+バッテリー駆動になったことで、

ラスボス機体には善戦しつつも勝てないのはいいバランスだったと思う

地味に新装備もあって強化されてるのは良かったし、アスランが乗るのもサプライズだった


・宇宙空間だったのもあるだろうけど、インパルスがシルエットを滞空させたまま戦うのは戦術の進化を感じた

シルエットにバッテリー積んでおけばデュートリオンビームは不要だったんじゃ?と思わなくもないけど

ロマンだからええねん


・ズゴックの中にインジャが隠してあるのは、ビルドファイターズトライ1話を思い出した


アカツキ強すぎwコスト面で頓挫したらしいけどやっぱ量産すべきでしょあれ


・デュエルとバスターが核動力機体になって登場するところは、もう理屈じゃない

ストライクにさえ負けてた旧式の機体を、他の機体に乗り換えた後にわざわざ動力替えてまで出す

もうこれはファンサービスでしかないじゃない…


・ミレニアムが敵戦艦の強襲を受けて、イザークとディアッカの活躍で難を逃れるシーン(ここの二人の台詞もいい)、墜落していく敵艦がミレニアムの頭上をかすめていくシーンの臨場感がすごい。ここだけで間違いなく劇場に行く価値がある


・アスカガは終盤まで離れたところで役割があったから全然絡みなかったけど、

終盤急ピッチで追い上げてきた

メイリンが不憫な気もするけど、彼女はアスランといられるだけで幸せそうではあったかな


マイティーストフリは強すぎましたね

ラクスの能力を活かした(のかな?このあたりはよくわからない)電撃攻撃は強すぎた

複座式のストフリを見たかった気もするけど、平時の運用ではラクスは母艦にいる想定のはずなので

妥当ではあるかな(ニルヴァーシュとか蜃気楼とか複座式は大好きです)


・インジャの新型ファトゥム、ストフリのブラウドディフェンダーの発売お待ちしております

HGでも勿論嬉しいですが、MGEXを含めMGにも対応したものを出していただけると大変喜びます

出来ればプレバンはご勘弁願いたいですがw


中にインジャを入れられるズゴックが出たら売れそう…


裸ノルマも最後に回収してゲームセット。ご馳走さまでした。


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【まとめ】

・デスティニープランという、現実でも人によっては支持しそうな内容について、

「自分の価値を、自分以外の、自分を愛していない人に決めさせてはならない」という言葉で

回答を提示したのはとても大きかったと思う。あの言葉を出せるからラクスなんだ

先天的な能力があったとしても、彼女自身の人格が生み出した言葉なんだ


・「必要だから愛する」のがファウンデーションなら、「愛するから必要」なのがキラ達

利益だけで繋がった関係には限界がある

アグネスは「必要だから愛する関係、それでもいいから愛してほしかった」結果があの離反なのかな


・唯一の「スーパーコーディネーター」だったキラに対して、

今回ラクスにも人を導くための存在「アコード」としての枠組みが与えられた

特別な存在は孤独だろうけど、

そういう存在同士ならその気持ちも本当の意味で理解できる


・宇宙クジラの話とか、SEEDの話とか、ジョージグレンの話とか。

そういったものは回収されず


・前半で追っていたブルコスのミケール大佐の話も、結局片付いていない

(後注:小説版にてファウンデーションの核で消滅してたことが判明)


戦いはこれからも続いていく。ナチュラルとコーディネーターの憎しみも終わらない

アコードとファウンデーションを一時的に共通の敵とすることは出来ても、彼らが消えればまた元通り


・それでも戦い続ける。信じられる人がいて、守りたい世界があるから…という話だった

ミーアから得た教訓もあるし、キラとラクスは再び戦場に戻るだろう


・SEED世界の続きは監督の構想にはまだあるとのこと

勿論観てみたいけど、ここで終わったとしてもいい。

それくらい綺麗なエンディングだった


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こんな感じで、結局3回観に行きましたw

出来ればもう1回くらい観たかったけど、流石に一ヶ月以上経って上映回数も減って来てますし、あとは配信や円盤ですかね。。

注文したマイティストライクフリーダムガンダムのガンプラが届くまでは

まだしばらくありますが、

今回の映画で高まったSEED熱は、

しばらく収まることはなさそうです!!

2024年3月9日土曜日

ブログはじめました

こんにちは。おはようございます。

ウィズテリアといいます。

普段は主にX(旧Twitter)で活動しています。


前々から開設したいと思っていたブログを立ち上げました。

Xには文字数制限もあり、自分の伝えたいことを正確に表現することが

難しい場合があるため、より多くの文字数を投稿出来る場が必要だと考えました。


趣味についてマイペースに、よりホンネに近い感じで書けたらいいなと思っています。

ブログ初心者なのも含めて、暖かく見ていただければ幸いです。

「はんげつであえたら」開催に関する大いなる感謝と、一抹の不安

お疲れ様です。ウィズテリアです。 アイマスのプロデューサー(ファンの通称)になって14年目。 最初の担当アイドル(当時は"担当"という単語はなかったので、単純に"一番好き"と言ってた)である萩原雪歩と、菊地真の二人"のみ"...